愛し子へ・・・この思い


愛し子よ  母の車を見つけて

  笑顔でかけてくる  愛し子よ

幼い頃の笑顔のように

 笑いかけてくる  愛し子よ

いつまでも  その笑顔忘れるな

 明日わが身に  なにがあろうとも


愛し子よ  何かを見つけて

 いたずらっ子のように  

  微笑み返す  愛し子よ

その微笑みいつまでも  忘れるな


愛し子よ  わが身の暖かさ

  いつまでも忘れるな

 この身になにがあろうとも

   心の素直さ  優しさ

  いつまでも忘れるな

自分の道を  力強く歩め

わが屍を踏もうとも  逞しく活きよ

この詩は、チャットサイトの中で直接話をしたこともない方の死を偶然に知りました。
まだ若い方と知り、ご家族・残された子供さんのことを思った時に
我が子の姿と重ね合わせたときできた詩です。
亡くなった方の気持ちはこんなものではないと思いますが・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。


                                ハナ

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